2月3日の節分を境目に、2023年が本格的に始まります。
日本列島は激しい寒波に見舞われていますが、2月4日は立春。
春の気配が少しずつ、歩み寄ってくるのを感じるまであと少しです。
2月の空模様は未来に向けた希望が溢れる華やかさがありそうです。
1月にはとても多かった太陽と他の天体のアスペクトは、
2月4日の太陽と天王星とのスクエア、
2月17日の太陽と土星とのコンジャンクションの2回のみとなります。
未来へのビジョンを見据え、自分の感覚や方向性、時流に合わないものは刷新する。
そのような革新的な意識が高まり、具体的、現実的な結果を出していく流れとなります。
満月の2月6日は、水瓶座・太陽ー獅子座の月に対し天王星が90度の位置にありTスクエアを形成しています。この、不動サインのTスクエアを、双子座・火星が調停。
また、火星と魚座・金星はスクエアの配置です。
満月のエネルギーが突然解放されるような、緊張感のある表示です。
仕事や他者への奉仕に心を注ぎ行動すると満月のエネルギーをポジティブに使うことができます。
火星ー金星のスクエアが満月の前日、2月5日に形成されます。
金星はこの後、2月8日に天王星とのセクスタイル、2月15日に海王星とコンジャンクション、2月20日に冥王星とセクスタイルをとります。
金星にとって居心地のよい魚座にあるばかりでなく、トランスサタニアンと次々アスペクトを取ることで、ディープなエネルギーを蓄えています。
金星が牡羊座に抜けていく2月20日までの間は、恋の季節となる予感。
恋愛や人との垣根を超えた交流をはじめ、芸術的な表現活動をする人にとっては、この上ないインスピレーションに恵まれた時期となります。
ビジネス上のコミュニケーションは少し注意が必要な時です。
2月は天体の逆行はありませんが、2月11日に水星は冥王星とコンジャンクションし、2月22日には天王星とスクエアとなります。
この前後数日間は、特に仕事上の情報伝達やコミュニケーションには注意が必要です。契約などは念入りに確認してからにしましょう。
思考を徹底させたり、新しいアイデアが湧く時期でもありますので、専門領域の探求、研究に意識を向けると良いでしょう。
2月19日に太陽は魚座に移動し、約9時間後の20日には魚座の1.22度で新月となります。
新月は7ハウスにあり、アウトオブサインですが土星とコンジャンクション、ノースノードとセクスタイルの配置です。
自他の垣根を越えて人と深くかかわり慈愛を向けることで、次の次元への扉が開かれます。
魚座は12星座の最後の星座です。
牡羊座から始まった全ての体験をここで融合し、そのエッセンスを無意識に取り込んで、次のサイクルに向け自己を統合していく期間となります。
自分の潜在意識・無意識と繋がり、今ここでの気づきを大切に。
瞑想的な時間を日常生活のなかで持つようにすると、次のサイクルのスタートがスムーズなものとなるでしょう。
天体の動き・2月
2月 4日 11:50 天王星と太陽がスクエア <牡牛座ー水瓶座>
2月 5日 12:28 火星と金星がスクエア <双子座ー魚座>
2月 6日 03:29 🌕満月 水瓶座16.40度-獅子座16.40度
2月 7日 03:25 海王星水星セクスタイル <魚座ー水瓶座>
2月 8日 14:28 天王星と金星がセクスタイル <牡牛座ー魚座>
2月11日 02:11 冥王星と水星がコンジャンクション <山羊座28.97度>
〃 20:20 水星が水瓶座にイングレス
2月15日 21:24 海王星と金星がコンジャンクション <魚座24.07度>
2月17日 01:48 土星と太陽がコンジャンクション <水瓶座27.74度>
2月18日 11:12 木星と水星がセクスタイル <牡羊座ー水瓶座>
2月19日 07:34 太陽が魚座にイングレス
2月20日 02:00 冥王星と金星がセクスタイル <山羊座ー魚座>
〃 16:06 🌑新月 魚座1.22度
〃 16:54 金星が牡羊座にイングレス
2月22日 07:21 天王星と水星がスクエア <牡牛座ー水瓶座>
2月23日 05:15 火星と水星がトライン <双子座ー水瓶座>
天空の星々、お花や樹々のエネルギーと響きあいながら、心の奥にある輝きにふれ癒しと解放をもたらすセッションや講座を行っています。
マインドフルネスセラピストの徳田純子です。blogをご訪問頂きありがとうございました
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