1月22日5時53分、水瓶座の2度で新月となります。(数え度数)
太陽は1月20日に水瓶座に入り、22日に月と重なり新月となります。
2023年の最初の新月です。
水瓶座らしく自由で独創的なエネルギーを、
自分自身の在り方を通して表現する時です。
2023年~2025年にかけては大きな変化の時。
天王星、海王星、冥王星のサイン移動がこの3年の間に次々と起こり、地球規模での大きな変化が予測されています。
「上のものは下のもののごとく、下のものは上のもののごとし。」
大宇宙と小宇宙の照応の原則の通り、地上に住む私達はその影響のもとにあります。
水瓶座にイングレスする前の山羊座・冥王星は新月の直前にあり、変化への予兆をひたひたと感じます。
うっかりすると、流されたり巻き込まれたりで、意図しない方向に向かってしまう可能性もあります。
そんな今、大切なのは自分の軸、自己一致感、生きる信念です。
新月は1ハウスにあり、自分自身に意識が向かう時。
まず、既存の社会的な価値観や他者の視点に捉われないことが大切です。
本当はどうしたいのか?
どのように生きたいのか?
を自分自身に問いかけてみるのに、この新月は良いタイミングです。①
また、水瓶座は利他の心や博愛精神も意味します。
自分が生きる方向性を模索する時、個人の利益だけではなく、未来の社会にや地球にとっても何が最適なのか?という視点が欠かせません。①
自分はどうしたいのか?どう生きたいのか?
と、真剣に思索する時、インスピレーションは突然やって来る。
お散歩中の瞑想状態や、人との語り合い、何かの学びの場面などで直観的に閃いたことが、次の一歩を良い方向へと推し進めてくれることでしょう。②
そのために、自分の才能や資質に目を向け、実際に役立つように磨き上げていくことも大切です。③
日常生活に目を向けると、物価は全て値上がりし経済の先行きは不透明です。
個人の経済状況も圧迫され、窮屈な状態ではと思いますが、収入・支出を見直し当面は堅実に切り抜けるより他はなさそうです。③
そんな折ではありますが、創作活動やレジャーなど、楽しい催しの機会が広がりそうです。
楽しいことは積極的に行い、エネルギーを循環させましょう。
双子座・火星ですから、1人で創作活動を行うよりは、友人・仲間とのコミュニケーションを伴うような楽しみ方に意識が向くでしょう。④
時代は変わり目、現実から目を背けず、
未来への希望は失わず、臆することなく堂々と進んでいきましょう。
新月図の天体配置
①新月の月・太陽は水瓶座にあり、1ハウスに在泊。
②新月と3ハウスに在泊の牡羊座・木星はセクスタイル。
③水瓶座・金星は、土星とコンジャンクション、2ハウスに在泊しアイランド。
魚座・海王星も2ハウスに在泊。
④双子座・火星は5ハウスに在泊し木星とセクスタイル。
火星は3ハウスのカスプである牡羊座の支配星。
木星は11ハウスのカスプである射手座の支配星。
天空の星々、お花や樹々のエネルギーと響きあいながら、心の奥にある輝きにふれ癒しと解放をもたらすセッションや講座を行っています。
マインドフルネスセラピストの徳田純子です。blogをご訪問頂きありがとうございました
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